VPN


VPN接続をして自宅の電話を持ち歩けるようにしてみた。
世界中どこにいてもネットにつなげれば、それが自宅電話の子機になる。(※転送電話ではない)

必要なもの
1.IP電話サービス。(NTT東日本の光電話)
2.iPhone3G
3.SIPソフト
4.VPN接続を受け入れるサーバー

光電話は、NTTがフレッツ光に力を入れるようになってから始めたIP電話サービス。
IP電話だが、従来のアナログとかわらない使い方ができ、パソ無でも使用できる。
以前から使っているNTT固定電話(アナログ)の番号を移行できる。
我が家は、5年ほど前からこれを使っているが、何の不便もない。

この電話は、NTTから貸し出されるルーターにその機能が組み込まれている。
電話用のモジュラー差し込みが付いていて、ここに普通の固定電話を差し込めば使える。
差し込みは2個用意されていて、2台の電話を繋ぐことができる。
そのほかに、ルーター配下のローカルエリアネットワークに接続する端末を子機として3台目以降の電話として使うことができる。
NTTから専用端末が販売されていて、無線LANを使いこれを使用する目的なのだが、サードパーティのSIPソフトウェアを使用することで、PCや携帯端末を子機として使うことができる。(NTTサポート外)インカム付けて通話しPCたたくなどには非常に便利である。

iPhoneのアプリにもSIPのソフトは数多くあり、これを使うことでiPhoneやitPodouchを子機として使うこともできる。アドレス帳が使えるなどメリットはあるが、自宅や事務所なら普通の電話機を使ったほうが使い心地は良いのは言うまでもない。

前から気になっていたiPhoneのデフォルト機能VPN接続ってやつをちと試し見た。
これは、インターネットを使用し自分のローカルエリアネットワークに接続する機能で、企業などが遠隔地の支社などとネット共有する場合に使用するものだ。

VPNサーバー機能を持つルーターもさほど高くない値段で売られているが、とりあえず試すなら、Windowsの機能で事足りる。Vista以降はUltimateに装備されてるようで、XPにはあるそうだ。
小電力、静音化に改良した以前のメインPCいまはsubがVistaUltimateなので、ヘルプで調べると非常に簡単で、新しい着信としてボタン数回押すだけで準備ができた。
暗号化とIDPWをSETしi対象ポートを限定開放しPhoneから接続を試みる。
TOPの画像、右上電池残量の隣。VPNのマークが接続の印。

SIPソフトを起動し、光電話の子機としてログインできているか確認するとNP。
外出して3Gでの、自宅電話着信(自宅の電話も鳴る)OK
ダイヤル発信(自宅の電話番号)OK
さらに内線呼び出しも出来た。

すげーーだろ!!!これwww
>ふーん、すごいね^^;
by嫁

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