السكون

《スリプル!!》
FF11用語辞典によると、『この魔法はパライズ、スロウ、ブラインと言った弱体魔法と違い効果深度の概念がない。そのため、INTブーストを優先することよりも弱体魔法スキルを最大限高めてレジスト率を下げた状態で詠唱するのが望ましい。』と書かれているが、これはすべてただしいのだろうか?

答えは△

最近になって、魔法レジスト率(フルレジ、クォーター、ハーフ、フルヒット)にステータス(INT、MND、CHRなど)が、大きく関係していることが明らかとなっている。
魔法や歌を扱ってきた人の中には、昔からこれを感じていた人もすくなくないはず。
一昔前は、「魔法スキルをひたすら上げればレジられなくなる」が、定説でスキルを増やせる装備は高値で取引されエクレア品は希望者が多く争奪戦であった。

INTとレジの関係は、あまり詳しく検証されていないため「INT上げるとレジられにくいよ?」程度で語られることが多い。MiddleWikiに書いた《命中仮説》もいまだ検証していないので仮説のままであるが、かなりやりこんで調べているサイトを見つけた。
アトルガン実装前は、黒で魔法検証するにはすごく格下の敵を使わなければ自分の身が危なく、3国周辺やミミズを使って行われていた。空の神殿深部のゴーレム相手に検証は可能であったが、よほどの猛者でなければソロでの検証は難しく仲間と行ってもそう長期のデータはとれなかった。
このサイトはFFXI 寂しがりタルのヴァナ膝栗毛というBlogを書いている人が、自信を「寂しがり」と言いつつ、黒ソロでのメリポ稼ぎを追求したデータをまとめたものである。

黒魔道士ソロ友の会

TOPページの目立つとこに
 ● 本サイトの記事は、 実体験を元にした 「経験則」 をご紹介しています。 「検証」 とは意味合いが全く異なります。
 ● 2ch等の巨大掲示板への、リンク及び引用は ご遠慮下さい。
などと書かれていることから、仮説、新説でずいぶんからまれ苦労したのだろうと読み取れる。
当時いまよりFFが盛んだったころ、2ch信者が多かった。そこに書かれている事が正しく、それをひっくり返すにはそれ相応のデータをださなければメタくそにされる。その信者たちはヴァナでもそのノリで信仰をし、体感や経験を口にする人へ自分がしたことないJOBまで熱弁し馬鹿にする人も多かった。
俺は、持ち前のキャラでそれをものともせず持論を展開していったが、普通の人は気がついたことをうかつに口に出せない空気があるところも多かったのかもしれない。

話が大きくずれた・ω・
上のサイト内 16.命中を上げる方法 をみてほしい。
そこを読み替えると対象の敵へのスキルキャップ(必要スキル)のほか、INTの差がレジに関係しているとわかる。どんなにスキルを増やしてもステータス(INT)が足りなければレジ率は改善されないということだ。ここまでは、おれ自身も同じ経験と体感で仮説を立てていたが、もうひとつ興味をもったことがある。
必要スキル(キャップ)は意外に小さい。そこから他を調べてみるとJOBのスキルランクによって必要スキルが違うのではないか?ということに気が付ついた?
http://blog-imgs-23-origin.fc2.com/m/s/o/msoldier/CrabHeaven.htm
この表は、あるひとが武器スキルあげのために作ったものである。
以前から周知のことではあるが、同じ敵でもスキルランクで上がる上限が違うこと。
スキルが上がらなくなる。=必要スキルに達した。=スキルキャップである。
弱体魔法スキルキャップを同Lvの赤と黒で比較するとものすごい差があるが、A+とC+では敵に対しての必要スキルキャップが違うのではないだろうか。
表は、武器スキルのものだが、俺は殴りも魔法も命中は同じロジックを使ってると思っているので、色々すっきりする。スキルCの白魔の弱体魔法が、とてとてにねじ込めたり、暗黒騎士になぜスリプルIIがあるのか?(意外に寝る)黒のスリプガ、槍スキルB+の戦士がLv10以上のコリブリにペンタで良いダメだす。などなど・・

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