大きな間違え・・


基本的な事を忘れて、自己満足してた。
Web用の画像の注意点
前の記事でちらっと触れたが、気になったので試してみたらこりゃひどい><

同じ画像をいろんなモニタで同時に表示してみた。
印刷物の色補正は、印刷機(外注なら印刷所のもの)と自分が作業するモニターの色やコントラスト、明るさを極限まで同期させる。(キャリブレーション)
高性能なモニターを使用することでより繊細な色補正が可能になる。
Webで公開する画像はそうはいかない・・というかそうであってはいけない。
あきらかに古いか、ロークラスのモニタは別として、一般的なもので表示したときに同じように綺麗に見えなければならない。
同じモニターを使用してもグラボの種類や性能でも発色のしかたはかなり違いがある。

実際並べてみるとかなり違いがあった。
補正しているモニターで表現されている階調、色数がつぶれいるものや、彩度が異常に高かったりとこれではダメダメだ。

Raw現像ソフトを悩んでいる場合じゃない・・
まずはキャリブレーション
幸い、使用しているモニタは、数パターンの設定を記憶しボタン一つで切り替えできるのでいくつかパターンを作る必要がある。

結局思い通りの色彩をそのまま表現したいなら、印刷するしかないわけだ。
これをスッポリ忘れていた。

いくつも画像を比べていくと、回避策というかその道じゃ基本なのかもしれないが、あることに気がついた。
Photoshopでの補正は印刷用は別として、Web用の場合ある程度色数を抑えなければならないこと。基本中の基本ですね・・

デジカメで写し、ほとんど補正していない良くとれた画像は、多少の色見の違いはあるにせよ、どのモニタでもそれなりに表示される。
などなど・・・

デュアルモニターで、片方を他メーカーのミドルクラスにしてそちらを確認しながら作業すれば!?
邪魔だな・・
とりあえず、寝ようw

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