Dynamis歌舞伎町

歌舞伎町の裏道さらに裏路地
嫁のコンデジあったのでストロボたいてバシバシ撮ってきた。
あやしい人々も写したが掲載はこの辺にしとこうw
昼間は気がつかないごみ溜めのような超裏路地に夜になると明かりが燈る
奥の店は、上海蟹を喰わせる店だった。
日本語は通じないw

至近距離でストロボたいたので、色見がおかしくぼろ雑巾のようだが実物は、ふんわりと毛並みが良くすげーかわいかった。他に2匹、白とグレーが有名ホストクラブの入り口にいた。
スタンダードプードルという犬種で、IQが最も高い?と言われてるらおりこうさん。
プードルカットしてないのをはじめてみたがこのほうがかわいいな。

日本で一番?あやしいばしょにあるドン○○ーテ店内
この店舗かなり前からあるが発祥の地?
深夜から朝方になるとまともな客はほとんどいない。
買い物しなくても人間ウォッチングが楽しいところ。

3G

Alfさんから、4ヵ月遅れてD25HWを投入

iPhone3Gsと連携出来るが、通信は同じ3Gなので速度に対した差はない。

iPhone--Wi-Fi ------D25HW--3G(EMOBILE) > Internet
iPhone---3G(Softbank) > Internet

どちらの3Gを使ってパケット通信するかの違いになる。
23区内の場合、2社ともHSPA対応基地局内にあるので、D7.2Mbps U1.4Mbsのカタログ最大値に近い通信ができるので、速度に関してはD25HWを使うメリット無い。
ただし、基地局が多くエリアの広いSoftbankは有利に思えるが2010年4月現在、HPDPA対応エリアが極めて狭いので、地域によってはEMOBILEが圧倒的に速い。
Softbankが上り最大1.4Mbps出せるのは、東京の一部エリア(全国政令指定都市へ順次拡大予定)
3Gの通信速度を広告で歌わないのはこれだ・・ ・・
一部のエリアに住む人以外は、そもそも電話に使わなそうなiPadが発売されても3G付モデルは当分選択肢にしないほうがよい。
これで、地元離れるとiPhoneで撮影した普段1秒もあれば送れる1.5M程の写真をメール添付で
「電波バッチシなのにどうした?こわれたか・・・」イラッイラ!の謎がすっきりした。

EMOBILEは、データ通信カードとを主としているので対応エリア内であれば同じ速度を公表しているから遠征に使えそうだ。※主要都市なら○離島、僻地は無理w

今回の投入はiPadの使用を見据えてと、3G機能がないiPodtouchのアウトドアでの使用、カメラに仕込むだけでWi-Fi探してサーバーに画像を転送してくれる凄いSDカードの活用、そして遠征のおともであるが、iPhoneをWi-Fiで接続することでもうひとつのメリットがる。
場所によっては、エリア拡大のためドコモの基地局にパケ代払って使わせてもらってる?のではないかと感じるSoftbank。(ライバルには使わせないかw)いずれにせよ上に書いたサービス状況をみても、エリアは拡大したがタフさが無い基地局で、全国同等のクオリティがだせない状況の中3Gパケット通信にいろいろ縛りをかけている。
なのでiPhoneアプリには3G通信では使用できないものもある
たとえば、スカイプはメッセージのやり取りはできるが音声通話(電話)ができない。
使用しているIP電話ソフトも初期は使えたようだが、いまは3Gで通話できない。
iTunesも使用できない。
D25HW使うことでこれらがすべて使用できるようになるw

俺の使用環境だと、月々固定費はらうの馬鹿臭いので、迷わずEMチャージ(月額基本料金なし前払いチャージ制使わなきゃ費用なし)にした。

iPhoneは、携帯電話と違い解約後のシムロックがかからないので3G使えなくなるだけで他なんの問題もない。機体一括払い長期契約なしなんでいっそきっちまおかなw

Sony cybershot

2004年 Venicebeach C.A
湘南海岸なら神奈川県迷惑条例違反?『盗撮』て言葉がマスコミで取上げられてから水着のおねーさんを気軽に撮影できなくなったようだ、海開きの映像でNHKが本人の許可なく全国配信してるのに?この認識にはグレー部分が多い。
6年前のカリフォルニアでは、普通にカメラを向けても相手は気にする様子もなく、気がつけば笑顔くれたりもする。
国民性の違い?あるかもしれないが、そういう人はビーチに行っても水着にならないのではないだろうか。
日本でも「写真撮られちゃった!」と喜ぶ台詞を昔はよく耳にした覚えがある。
相手が嫌がる写真を狙って撮り公開したり、それを銭にしようとする連中おかげで、気軽にビーチで写真が撮れなくなったのは残念なことだ。


べんてん

行列のできるラーメン屋
食べると必ず後悔するが、また食べたくなる店。※個人差あり。

いろいろこだわりのラーメン屋が増えたが、一時繁盛しても継続は難しいようだ。
この店は、もう十年以上行列を絶やさない、立地は悪くあたりに飲食店がない川沿いの裏道なので地元者でなきゃ偶然見つけることもない。

ここのラーメンの特徴は?
やたら量が多く、味が濃い。
決め手は、超大量投入される化学調味料。
煙草と酒に焼かれた舌に、これが病みつきになるw

ん!?

7階 ガンダム!?
なんだそりゃww
行ってみようと思ったけど耐えた(マネ・・

池袋のビッグカメラとヤマダ電機が戦争してるので見に行ってきた。
池袋価格!てのがあるらしい。
ヤマダの店員は大きめの携帯端末片手に接客
商品を指差すと即座に他店舗価格を表示しそれよか安く提示する。
「うちの従業員が常時張り込んでるんです。」
プライス目視PDA送信だと・・スパイのようだw

その割に客の数は圧倒的にビッグのほうが多かった。
地価の安い郊外に大型店舗を構え品数揃えて地域密着?のサービスとメーカー社員を駐在させて勝ち上がってきたヤマダ電機。何年か前にビッグ本店の真横に戦仕掛けに来たのだが、その結末はいかに?近く新宿に出店するようだが、ヨドバシとも開戦?

池袋から徒歩の帰り道何枚か撮った。

昭和を感じる店?こんな家に住みたいと本気で思う。
奥の引きガラス戸あけると居間かなーちゃぶ台置いて家族で飯食いたい。
たまたま通った女子学生は、カメラに気がついたかな・・顔隠してるようにも見えるが偶然か?

桜も散り汚い川が、夕暮れで綺麗に輝いてた。
えーと、、あんまり輝いてないな、、ハイライト落としすぎたか。
クリックして大きくしてみればすこしましかもー
日没のホワイトバランスも難しい・・

空き店舗の中写したつもりがw
ちと肩に力入りすぎでぶざまだ・・・
縦位置で構えてカメラ下向けてるから、と言い訳しとくw
カメラ重いんだな、腕立てしとく!

このレンズは、オートフォーカスないのでピントは手合わせ。
ついでだから、モードもマニュアル(M)にしてる。
大リーグボール養成ギブスみたいなもんだ(古い・・;
しばらくこれで撮っていく。
フルオートにした時の爽快感がたまらない....かも?w

次の『課題』夜景撮るのは難しい・・

Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

普段当たり前のように見ている景色も、撮影対象になる。
つい遠征をしたくなるが、ジャンルを街や造作物に限れば、東京は被写体豊富だ。

近く函館に行く予定ができた。
仕事絡みで、天気に合わせて飛べないのが非常に残念・・、日程を意図的に操作したいところ。
「100万$を超えるサプライズをお持ちですか?」と言えば、たとえ絵心、景色に特に何も感じない人でも「えーと・・・」と隙を作れるかもしれない。
夜の接待はお断りして、夜景を見に行きたいと思ってる。
先方の反応次第では、この話は無になる可能性もあるw

夜景は撮影したた事が無いので、試しに数年前は毎日のように立ち寄っていたビルの屋上に上がってみた。

安全上の理由?でしばらくの間、ヘリの利用か特別な理由で警備付けて来ることしかできなかったスカイデッキ。
防衛庁跡地に建った高層ビルに対抗してか、最近また一般開放するようになった。
ヘリポートなので、周囲の柵より立つ位置が高いから眺め良いが、強風時はかなり危険!?
Zeiss Planar T* 1.4/85mm ZF.2  *ブレまくり;

ここへの立ち入りは荷物制限があり、手荷物不可。
ポケットに入るコンパクトカメラまたは携帯電話は○
手荷物はPH行きのエレベーター脇にあるロッカーに預けなければならない。各所で警備が目を光らせてる。
なので、三脚はNG
35mmフィルムサイズのカメラはコンパクトカメラだろ!?とゴネル奴がいたのか、ストラップで首に吊るしているのでOKなのかは、質問すると藪蛇そのまま通過、D3sも持ちこめた。

高感度ISOでギリギリのシャッター速度を得ることができるが、それでも手ぶれが激しい。
夜景は、ある程度絞って長時間露光で撮るが基本?
俺の頭のデータベースでヒットしない・・がそんな気がする。
三脚必要です。
街の光がイルミネーションの反射を抑えるためにフードをはずしたり、フィルターかましたりも必要かもしれない。
高層ビルの屋上なので、たとえ三脚使っても足元の振動と揺れはかなりある。
フォルムカメラで出来る同じコマに何度も撮影していくモードが有るのでこれの出番?

Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

広角のほうが、ごまかせるかな?
30分ほどしか時間とれなかったのでーと言い訳しとくw

土曜の夜の六本木交差点・・
かなり深刻です。
もともと、木、金あたりが賑わっていたが、街を歩いても雰囲気が全然違う。
走る車は、空車のタクシーばかり。派手なSEXYねーちゃんの姿は無い。
イカレタ外国人も見かけない・・
路上二重駐車上等でそこら中にあった、ベンツ、ポルシェ、BM、フェラーリ・・・・・
どこですか!?

一枚目の写真の露光量をあげてみた。
タワーから発するこのモヤモヤは・・・・
ライ○ドア、リー○ンブラ、などなど、、、ヤ○ー、楽○、が撤収したのは・・・!?


《追記》
Zeiss Planar T* 1.4/85mm ZF.2
4月10日桜散る

burger king

一時は撤退、その後復活したがまだ店舗は少ないバーガーキングが徒歩圏内にオープンした。
ファーストフード好きなので大喜び!

後輩たちとハワイに行った時も
「またバーガーキングですか><」

産地、ブランド、店構え、知名度などの影響を受けない俺の舌だが、だから繊細な味を判断出来るか?と言われれば答えはNO
煙草で常に舌が痺れてるのに解るはずないw

腹へってりゃなんでも美味い!

ガッツイテ食べきった数時間後になんともいえない後味の悪さと胃のもたれを感じる
ハンバーガー+ポテト&コーラ(LL)最高!

Zeiss Planar T* 1.4/85mm ZF.2

D3sに85mm付けっぱなしで収まるカメラバックを仕入れてみた。
もうすこし大きいほうが余裕有るのだが・・でかいと意味ない。

大阪に用事が出来たのでサクット飛んで30分で済まし
帰りに、祇園の飯屋から「御無沙汰だぞ手紙」(文面は、桜がうんたら、)まぁ営業・・
が来てたので、立ち寄ることにした。
京には、Alfさんが来てるようなので、対面!?を考えたが、いろんな意味で激務をこなしているようなので、邪魔をしてはいけないので堪えた。

明日の予定をキャンセルして、一泊すれば写真撮れたのだが、ソロは苦手なので飯食って帰った。
日没前に付けたが、試し撮り出来たのは数枚・・。

閉門寸前で腰据えて撮れなかった・・
宮内庭園には入れず、入り口の桜
日没寸前で光弱し、SS 1/25 F5.6 手ブレ有り。

85mmの遠近感。(手前と遠くの大きさ比)
肉眼に近いよね?目で見た通りに写ります。


ソフトな感じに撮ってみた。
看板白飛びしすぎ・・モニターによっては見れたもんじゃないかも.

すこしシャープにしてみた。
着物着せたモデルと助手、と三脚がほしいところw

これだ!


デジ一眼を使おうと思ったきっかけは、九州遠征の時、綺麗な景色にたくさん出会い手持ちのGRIIでは目で見たイメージを残せない悔しさだった。
これは、広角レンズの特性である遠近感の誇張(遠くの物が小さくより遠くに見える。)が原因で、遠くの野山や物体は豆粒のように小さく写り、肉眼ではありえない広視野でみた景色と変わってしまうらだ。俺の住む町は、ごちゃごちゃと建物が多くビルの谷間や裏路地、と見通し悪く店舗施設内も狭いスペースが多い。だから広角のGRが便利で景色の無い街をおもしろく演出してくれる。常に最大解像度で撮影しておけば、切り抜きクローズアップもWeb用なら十分見れ、小物撮りの接写もこなせるGRで十分だとしてきたが、それ以外の用途には極端に弱い。

カメラ選びでは、キャノンとニコンの選択となったが結果なじみあるニコンを選ぶ。
ニコンには、数種類のモデルがあり一つ一つを手に取り品定めした。

なんでもポンポン買うように見えるかもだが、衝動買いでも熟慮買いでも買ったものは大事に使い続ける。小学生の時買っていまだに使い続けてるものもある。
修理可能なものはとことん修理し限界まで使う。もう何年も使用ない物もあるが、たまに思い出し壊れていないか確かめ手入れをしている。
俺の手を離れるときは、人に譲るか対応年数の寿命、そして不慮の事故・・
だから、買うものは後に不満が出ないものと決めている。
妥協をしないことにしているので、結果値段は高くなる。
その値段にたが届かなければスパット諦めるので、普通の人が持っている品物でもいままで一度も買ったことが無いものも多い。(妥協しないとトンデモナイ値段になるもの多数
それらがどうしても必要ならレンタルで十分、所有する必要はない。
ヴァなでの買い物はもともと売買競売なのでレンタル感覚。
気に入って買ったものは、溜めこむので倉庫パンパン・・
散々偉そうに書いたが、買って失敗したものも当然あるw
見て触るたびに腹が立つから、返品するかそれがだめなら人にあげる、だーれももらってくれなければ叩き越して捨てる!
結果。D3sを購入
レンズは別売り、結構悩んだ。
1本でとことん撮ろうと決めていたので、デジ1眼を導入する理由から、標準~中望遠あたりが候補となった。
最後まで候補としていたのが、昔触れたことがあるAi AF Nikkor 85mm F1.4D(IF)
85mmを選ぶ理由は、GRで撮れない景色。
ライカ版フィルムサイズの場合、この焦点距離が目よりズームになるが、遠近感とカメラで切り抜いた絵が見た通りに写るからだ。
50mmが標準とされているが、これは目と比較するとやや広角で遠近感も若干誇張される。
写真をとるにはこのほうが便利なので標準なのだろう。
Ai AF Nikkor 85mm F1.4Dは非常に良いレンズなのだが、1995年発売の製品。
15年前の製品が、普通に定価を付け新品で販売されているのはあるいみイカレタ世界だ。
レンズ性能はその価値があるが、一点の不満がAF(オートフォーカス)、この機能がないMFであれば迷わず購入したが、15年前に設計された電子制御部品に最新鋭のカメラを組み合わせるは、今後絶対不満をだすこと間違いなし。新型が出たらかならずそっちがほしくなる・・
実際カメラに装着させてもらい動かしてみて、ヒーヒーと安っぽい動きをするAF。※レンズは◎

新設計のAf-s50mmを買うことにした。
写真の良し悪しは別として、良く撮れる!撮れすぎる。
ズームレンズも何本か仕入れてみた。
これも良く撮れる。

しかし、、なんか物足りない・・

解像度、色表現力の違いは、レンズとの組み合わせで計り知れないが
それ以外コンデジやミドルサイズとの違いは?
でかくて邪魔だが・・操作性は抜群、速射、連射、高感度
重厚なシャッター音、高級感あるボディ
でも何か足りない。

それはD3sを選んだ理由とそれに求めていたもの
親父が高校生の時に買ったニコンFで子供の頃にあそんだ感覚。
じいさんの、ライカやローライ、コンタックスで撮った記憶。
ディアドルフのピングラにルーペ当てて合わせたピント。
だったら、OLDカメラかえよ!wなのだが
D3にすこしはその面影を感じられるかと期待した。

撮影条件がそろえば、より良い画像を作れるのに変わりなないのだが、本来撮影に絶対必要な要素がたくさん欠けていても、操作に慣れてしまえばバシバシ撮れるD3。
光不足、逆行、カクテル光による色温度変、お構いなしとまでは言わないがさほど気にせずともちゃんと写る。
とれちゃうから集中力が欠ける・・
RAW現像で足りなきゃフォトショで調整すればを考えると更に撮影時の気合いは・・
そもそもプロ機材なので商業写真撮りにはそれで最高なのだがw
趣味で撮る、デカプリントしないならコンデジでもいんでないか?wと思ってしまう。

んで、見つけたのがこれ。
Zeiss Planar T* 1.4/85mm ZF.2 (2010/02/01発売)

イカシテル!
このレンズちゃんと撮影しないとまったく写らないw
オモシロクナッテキヤガッタ

とりあえず試し撮り。
昼(雨)
夜(街頭の光)

付属の長めのフード(金属製) 内側はフェルト張り

桜咲く

神田川の桜満開
俺が子供のころ、区議会議員をしていた当時の宿敵が任期中に川沿いにたくさんの桜を植えた。
桜はすくすくと成長し、住宅地の縫うように走る川の護岸から垂れ下がるように見事な花を咲かせ、いまでは一つの名所となっている。
この時期そこら中のBlogはピンク一色の桜の写真が多そうなので白黒現像にしてみた。
汚い川も白黒だとごまかせる。
西表に咲き乱れる花々と青い空と海のコントラスト直後で、今年の満開は感動がすくない・・
こんな感じで1キロぐらい続く桜河

南の島での写真撮影

今回の旅に持って行ったカメラとレンズ。
  • Nikon D3s
  • AF-S NIKKOR 50mm 1:1.4G
  • AF-S NIKKOR 16-35mm 1:4G ED
  • *70-200mm 1:2.8は留守番。
  • LUMIX DMC-ZX1 + WATERPROOF MARINE CASE
  • GITZO basalt GT1840C (ポータブル3脚)
今回は目的が別にあったのと移動が多いので、なるべくカメラ周りの荷物を削った。
クランプラーの肩掛けバッグ1個に収まる程度。
そこそこの重量になるが、フル装備の兵士に比べりゃ羽が生えてようだ。
一日歩き回ってもなんてことない。
カメラあれば撮れたのに!が一番悔しい・・
じっくり写真を取る時間がなかったので、すべて即撮りとはいえ、結構な枚数を写すことができた。

望遠を留守番させたのは、荷物を減らす目的だけでなく、レンズ交換に気が散らないようにするためだった。結果良かったと思う。16-35mmでの写真も撮ったが50mm一本で十分だったかもしれない。西表のジャングルと石垣島の見晴らし台に行った時は、望遠持ってくれば良かった。。。とちと後悔したが、それ以外は出番はなかったと思う。

さて、南の島での撮影で自己満足できる写真を取るには?
  1. 一か所に十分な時間が必要。
    十分な時間・・この長さに限りはない。これは南の島に限らずすべての風景撮りに言えることである。季節、天候、太陽の位置で同じ場所でも全く違う写真になる。
    石垣港に何点も良く撮れた写真が飾ってあったが、カメラマンは石垣在住。
    くやしいから住み込んだのか、もともと地元の人なのかはわからないが、写真に限らず前者は多そうだ。
    波照間で朝焼を撮ることができたが、水平線から登る朝日や日没が綺麗に見えるのは一年の間でも1日あるかどうからしい。そこまで欲張らずとも3日間マジックアワーを待ったが出会うことはできなかった。
    海岸を撮る場合も、沖縄離島のような遠浅なリーフの場合、潮の満ち引きで景色は全く変わる。その瞬間をイメージ通りにおさめるためには、カラー写真の場合シャッタースピードと絞りの組み合わせを変えたり、補正をかけるなど同じ写真を何枚も写す必要がある。
    高性能一眼レフデジカメのラチュードは、RAW現像を前提にこれを助けてくれるが、それには限界もある。
    モノクロで一枚勝負、50mmレンズ一本でノートリミング、数多くの素晴らしい写真「奇跡の瞬間」を残したブレッソンは、生涯のほとんどを撮影にあて、世界中を旅し同じ場所に長い時は何年もとどまったという。
    とにかく一か所に十分の時間をかけなければ、会心の自己満足を撮ることは出来ない。
  2. 驚くほどの日差しの強さ。
    前回の宮古島は2月、終始小雨交じりの分厚い雨雲でそれを感じなかったが、光に強さが半端ない・・波照間島の素泊まり宿のおばさんが、宿泊客を記念にポラロイドで撮り自分用に残しているのだが、「日影でないと写らないのよ・・」と日の当らない場所に立たされた。
    使っていたのは、チェキというとても簡易なポラロイドカメラで、絞りやシャッターの設定は無い。フィルムのラチュードだけで仕上げるタイプ。
    普通写真は順光で被写体に十分光を当てて撮るのがセオリーだが、これだと超オーバーですっ飛んでしまい絵が出ない。その日は快晴ではなかったが、それでも駄目だという。
    試しに日向でD3sを使い、おばさんとうちの娘の2ショットを写してみたが、カメラの露出計が出す数値を見て納得した。
    1/8000秒の超高速シャッターが切れるD3sでもF値開放付近は日中は使えない。
    もちろんISO感度は最低値。
    白い砂浜や海面などではさらに光が強くなる。東京では考えられないF値まで絞り込んでも超高速シャッターとなる。露出が適正でも十分に色がでない・・
    これは真夏の快晴などではもっと激しくなるのだろう。
    人間の目は優秀でこれをある程度補正してくれるが、それでもサングラスなどをかける時もある。南の島の写真撮影では、減光フィルターが必要であると感じた。
  3. 激しい反射
    普段俺は、OAKLEYの偏光グラスを使っているが、これをかけると景色が変わる。
    澄んだ水なら底までよく見え、魚を見つけることができるし、空に浮かぶ雲や山の木々もとても綺麗にみることができる。
    カメラの眼、レンズにはプロテクターをしているが、これはレンズを保護する目的とレンズに直接当たる光の反射を抑えるもの。南の島では強い日差しに空、海、浜、木々が反射している。これをうまく捕えた写真も自己満足できるが、反射しすぎは色がでない。
    上位のレンズに施されるナノクリコートは、内部の反射を抑えるもので、被写体自体の反射をどうこうするものではない。
    南の島に限らず、北国の雪景色も同様、それ以上?となる。
    海、砂、木々、川、積雪の質感をだすには、偏光フィルターが必要だ。
  4. フィルターの準備
    リバーサルフィルム(ポジ)時代のような色温度フィルターは、デジタル時代となり出番は減ったが、減光と偏光は撮影場所によっては必要かもしれない。
    光センサーは、フィルムよりこれに弱いような気もする。
    都内での撮影ではまず出番はないが、次に遠征するまえに揃えてみようと思う。
    レンズの口径ごとに同じものをそろえるのはちと大変なので選別する必要はあるw
    http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/zeta/
嫁用に買ったLUMIX DMC-ZX1にWATERPROOF MARINE CASEをかぶせて、西表でのシュノーケリングの最中、水中撮りしてみた。

ダイビングが趣味なら、ニコノスでも買うとろだが、俺にはこれで十分だ。
同じLUMIXの同モデルであっても世代が違うと、微妙なボタン位置の違いで使えないらしい。
ケースは意外にシッカリとしていてそこそこ高級感もある?
40m防水ならダイビングでも十分使える。

ZX-1には当然?水中撮影モードなどないので、WBなどは撮影済みを調整しなければならない。
何度か試せば最良の設定が解るのだろうが、とりあえずAIモードで撮影した。
サンゴの種類などさっぱりわからない・・テーブルぽいからテーブルサンゴ?

赤いサンゴは深海にしかないらしい。
シュノーケリングでウエイト巻いていなかったので水面に浮いた状態からの撮影となる。
波で上下するので、シッカリ撮れない。

隠れクマノミやウミヘビもいたが動かないサンゴ撮るのが精いっぱいw
動画も撮ってみたけど、色が出てないので省略。
タンクしょって、ウエイト巻きBCで中性浮力(無重(浮)力)キープできれば、接写も可、魚も待ち構えてがっちり撮ることもできる。こんど機会が有れば潜って撮ってみよう・・

シュノーケリングポイント近かくの浜

竹富島

竹富島へは石垣島から高速艇で10分程度で行くことができる。

この島は、ずいぶん前から景観条例が徹底され古い沖縄離島の風景を保存している。
家は、赤屋根平屋でたとえ鉄筋でも外壁は板張りにしなければならないらしい。
そのルールを守って作られた新しい建物が目立つことと、やたら町が綺麗なので、テーマパークぽい雰囲気があり、好みではあるがそれが嫌だという人もいるかもしれない。
島民のほとんどが、観光業に関係してるらしく外来者はすべてお客様?なので愛想も良い。
半日でも回れる島なので、お勧めの島である。

港に着くと隣接する駐車場にバスやワゴンが並んでいる。
パックのツアーに参加していなくてもそこから選んで、観光することが出来た。
観光地にありがちな夏場の東伊豆海岸のような客引きはなく、こちらから声をかけ車に乗せてもらい5分走らず集落へ。

水牛車観光をしてみた。
 働いている水牛はとても賢く、手綱さばきの必要なく決まっている順路をゆっくりと歩く。
10人以上乗れる牛車を引いているので、曲がり角では大きな内輪差があるがこれも見事に抜けていく。歩いても回るのもよいが、これに乗るとガイドから案内を聞ける。
上に書いた竹富の「・・・・らしい。」はその話から。
水牛車はゆっくりなので写真を撮るのにちょうどよい。
水牛車での観光終盤になるとガイドが三線を弾き歌ってくれる。

D3sで動画撮ってみた。
広角レンズで絞り込みピントMFの∞に固定してしまえばフォーカスの必要なし。

水牛車での観光を終え、飯を食う。
とりあえず飲んでから写したので減っているビールw

島の西側には、日本有数のなんかに指定されている夕日スポット「西桟橋?」
その隣にはコンドイビーチがある。
大潮干潮だったので干潟がやたら広く海藻などが目立ったが、ここは満潮が良さそうだ?
下の写真は綺麗に見えるとこ選んで写した。
かなり歩いて水深があるとこまで行ってみた↓
干潟には、モズクがそこらじゅうにあった。
喰ってみたが、塩抜きしないとだめだw
帰りの那覇空港で、「天然モズクは貴重ですよ!」良い値段してた。
そこらじゅうに合ったじゃないか・・・!とは言わなかった。