Fujiyama

自宅から約100キロ、中央高速が渋滞しなければ小一時間で付く
富士五湖の一つ「西湖」から富士山を撮ってみた。


綺麗に見えると見慣れた地元もん以外は、必ず「・・・・富士山・・!」
カメラをもってりゃだれもが必ず写す。
風景撮りの『王道?』と思いきや、これは奥が深そうだ・・・

『被写体が激しくデカイ!』
ので・・
構図を変えるには、半端じゃない移動距離が必要。
天候、季節、時間帯で全く違う雰囲気になる。
他の景色を含める場合、
超広範囲なので、光の強さ当たり具合、温度が場所によって激しく違う。


嫁と2人で日が落ちるまで湖畔で3時間ほど待機。
文句ひとつ言わず、機嫌良く付き合ってくれる嫁に感謝。
「防波堤で、釣りしてるの見てるより全然良い!」とのことw

日暮れまで待ったが、残念ながら赤富士にはならなかった。
綺麗な夕焼けなんて、いままでの人生の内数回記憶に有る程度。
そう都合よくはいかないw
そもそも、この撮影場所は西側に地形が被り、日没が見えない。
そのへん考えなければだめだな・・。
この場所に着いた時、富士山撮り続けて数十年?みたいな熟練のカメラマンの2人組ががいたが
「次に移動しよう。」と言ってすぐに去って行った。《下》
フィルムの巻き上げ音をさせていたベテラン二人はもちろん銀塩写真。
デジタルのような無駄撮りはしない。

帰りに車を止めた東側の湖畔をコンデジで撮る嫁

実際はこの3枚、周辺は真っ暗。
空まで明るくなってしまわないようにするにはどうすりゃいいのか?
フォトショレイヤー加工でなく撮影でするには補助光必要かな。

風景撮りは難しい・・・!
またチャレンジしにこうよう。

1 件のコメント:

alf さんのコメント...

こりゃすげー!
銀塩叔父さんも、もちもん凄そうだ。
一周するのに、とれくらいかかるんかいな?w

iPhoneから見てるが、構図がいいのが、十分綺麗さが分かるよ!

これはiPadも買いかなw