Once upon a time in America (Chapter 4.0)

エンパイヤーモーテルは、あまりにも酷過ぎる。。。ということで、まともな宿を探すことにした。
名前は忘れたが、NAの郊外によくある普通のモーテルを見つけそこに2泊ほど滞在することに決める。俺の着替えは、パンツと靴下だけ、男が自分でパンツや靴下を洗うのがかっこ悪く感じたので、ぎりぎりまではいて捨てる!そもそも3枚ぐらいしか持ってこなかったので、なくなったらノーパンかそこらで買うつもりであった。この時点で日本から着てきたヘインズのTシャツはかなり臭くなったので廃棄済み、素肌に皮ジャンでイキガッテいた。相方はこのモーテルにランドリーがあることを喜んでいたようだ。
LAでのバイク探しが始まり、何店かまわるがやはりカスタムハーレーの店が多い、いまであればスパット買ってしまったかもしれないが、当時にしてはとても手が出せない値段のものばかり、値段だけではなくそんなん乗ってたらこの先狙われそうだ、武装して旅するわけにいかないので、ギンギラギンのハーレーはパスっちぎったイエローページと地図を照らし合わせながら数件まわったところで、クズバイクが山積みになっている所についた。「バイク屋か??ここ」日本である解体屋みたいなとこだ。建物は無い( 一一)
ハリウッド映画から抜け出してきたような、ゴロツキ風のやつらが数人空いたスペースにいた。
相方が英語でそいつらに「ここはプロサイクル(店の名)か?」と聞いてバイク屋であることが判明。

0 件のコメント: