Devi's Boot Camp

八ヶ岳の麓でキャンプしてきた。
ここは、26万㎡ほどある私有地の山林のなかに4PTほどキャンプしやすいように整地した場所がある。
関東周辺のキャンプ場と名のつくところは、特にこの時期空きを探すのも大変だ。運よくもぐりこめてもカツカツの間隔でテントが並びとてもアウトドアとはいえない状況になる。
しかしここは、一切情報を出していないのでGWでも利用しているのは我が家だけであった。
かりにすべて埋まっても他のサイトとの距離は遠く気配を感じることもない。















■テント
ファミリーキャンパーが、用品を揃えるとき、一番妥協しやすいのがテントである。
これは、キャンプ用品全般に言えることだが、「安かろう悪かろう」「安物買いの銭失い」がぴったりだ。
テントの値段は、同じ5人用と書かれたものでも数千円~十数万円とかなりの差がある。
趣味で使う物や小物のなかには、ブランドや見た目などで性能には差はないが値段がやたら違うものも多いが、テントに関して言えば上に書いたとおりだ。
通気性、耐水性、強度、耐風性能などに激しい違いがある。一度しか行かないならレンタルするべきだし、何度も使うつもりでも安物はすぐ壊れる・・良いものを買うと10年20年普通に使える。
キャンプ用品を揃えようと思った時、まず予算を決めショップに行くと興味をひくものがたくさんありそれらを加算していくうちにテントの予算が減っていく、結果妥協してしまうのが原因である。
写真は、家族用に使用しているスノーピークのランドブリーズ5
他に局地用やソロ用などいくつか所持している。















■飯炊き
いろんなものを使ってみたが、飯を炊くのに最高なのは兵式飯盒だ。
とにかくタフで、写真の物は10年ほど使用しているが、でびが小学校低学年のころに買ってもらった飯盒も最近まで現役だった。流石軍もの!
はじめちょろちょろなかぱっぱ・・・・とかそんなの関係ないwどうせ吹きこぼれるので水加減も適当少なくなければ平気。そのまま焚火の中にぶち込んで、火力次第では10分もあればうまい飯が炊ける。
コツは、ぐつぐつと吹きこぼれるの止まったら火から外してしばらく放置する。
テントに書いたことと矛盾するが、飯盒は新品でも1000円前後。















■ダッチオーブン
これ一個ですべてまかなえる。飯を炊くことも可能だが、こいつは保守のため常に油を塗りこんでいるので、白米を炊くには使えない。パエリアなどはおいしく作れる。
写真のものは10年近く使ってるが、あと100年は使えそうだ・・
安物も売っているが、これは本物を買うこと!おなじ時期にサイズ違いの安物を買ってみたが1シーズンでお釈迦になった。ただし良いものは調理できるようにするまでにかなり手間がかかる。















■焚火
炊事が終わったら焚火を楽しむ・・
最近直火はやむ負えない時以外しないことにしている。写真は暗くてわかりずらいが、テントと同じメーカーで販売している焚き火用の台。これはとても優れモノ。ジュラルミン製でとにかく頑丈だ。
















■肉
牛肉はアメリカ産に限る!と大声をあげて買ってきた肉
少し新鮮すぎていまいちだった・・
肉は腐りかけが旨い!

1 件のコメント:

Alf Giuliano さんのコメント...

>4PTほどキャンプしやすい

写真なかったら、なんかと間違いますなw